ホーム　 　　●10月21日　　　シマエナガ 　　シマエナガの群れが案内舎の裏庭にやって来ました。 　　彼らが来ると、その特徴的な声ですぐに気が付きます。 　　元気に鳴きかわしながら、枝先で食べ物を探していました。 　　●10月20日　　　ヒグマ現る 　　本州では、ツキノワグマが各地で出没しています。 　　ポロトではヒグマが沼の岸辺を歩いていました。 　　サケを狙ってきたようです。 　　今年は山に食べ物が少ないようです。 　　●10月19日　　　横取り 　　タンチョウが飛んできて、オジロワシの若鳥に、いきなり飛び蹴りをしました。 　　タンチョウはワシが近くにいると攻撃します。 　　今回は、ワシが食べていたサケが狙いだったようです。 　　ワシを追い払った後に、カップルで仲良くサケをついばんでいました。 　　●10月11日　　　デッキをつくっています 　　サウナ小屋と五右衛門風呂の周りのデッキが腐って使えなくなりました。 　　17年目なので替え時です。 　　一から新しく作り直しています。 　　寒くなる前に終わらせたい外仕事です。 　　●10月9日　　　薪づくり 　　ミズナラの丸太100本をストーブに入る長さに切り終えました。 　　あとは薪割です。 　　冬場の体力作りに薪割は最適。 　　この木たちは来年の冬に使いますから、ゆっくりと割っていきます。 　　●１０月８日　　　クマ渡る 　　早朝、ポロト沼のタンチョウが警戒の声を上げ逃げ出しました。 　　しばらくすると、真っ黒い、シカくらいの大きさの動物が、ゆっくり湿原を歩くのが見えます。 　　双眼鏡で確認すると、それはヒグマでした。 　　案内舎から沼を挟んだ湿原の奥です。 　　悠々と湿原を横切り、森に消えました。 　　秋、クマも鳥のように移動しているのですね。 　　●１０月６日　　　オジロワシ　集まっています 　　ポロトの小沼に１５羽のオジロワシが集まっていました。 　　お目当てはサケ。 　　この時期まだまだ遡上しています。 　　浅い小沼では簡単にサケが食べられるとあって、多くのオジロワシがたたずんでいます。 　　●１０月５日　　　のんびりと 　　午後の暖かな日差しを受け、タンチョウとオジロワシの若鳥が沼のほとりでくつろいでいます。 　　いつもは、タンチョウに追い立てられるオジロワシですが、今日は無視されています。 　　気持ちが良い日よりなので、タンチョウはご機嫌なのでしょう。 　　羽繕いをしながらのんびりしていました。 　　●１０月４日　　　ミサゴ 　　ポロト沼には、連日ミサゴが現れています。 　　上空から魚を狙っています。 　　狩はオジロワシがいない時だけ。 　　魚を捕まえたら、一目散に森に向かって飛んでいきます。 　　●１０月３日　　　秋色の湿原 　　すっかり秋の色に変わった湿原。 　　森はまだ緑ですが、湿原はもう秋の色に染まっています。 　　沼には、やってきたカモたちと、これから去っていくアオサギが同居しています。 　　●１０月１日　　　放射霧 　　早朝、湿原の奥から霧が地を這うように進んできました。 　　そして、あっという間に広がっていきます。 　　夏とは違い、秋には湿原から霧が湧き出してきます。

ポロト案内舎 　〒０８８−１４０３　北海道厚岸郡浜中町幌戸１２６