釧路湿原ガイドツアー

6時間 14,000円/人 4月から11月実施


1名様から実施(4名様まで)
*1名様のみの参加の場合は28,000円になります。

日本でいちばん広い釧路湿原。一度は訪ねてみましょう。
広い、広い。遙か彼方まで見渡せる空間。それがこのツアーの魅力です。

広いだけではありません。
花の季節や鳥の季節、タンチョウの季節だってあります。
季節に応じて見どころが変化します。
それが釧路湿原の最大の魅力です。

ガイドツアーでは、ぐるっと釧路湿原を一回りします。
お気に入りの釧路湿原が、きっと見つかることでしょう。


一組様限定のツアーです。
ゆったりとした時間を楽しめます。
聞きたいこと、知りたいことにガイドが丁寧にお答えします。



プログラム内容
プログラム名 釧路湿原ガイドツアー
参加料金

2名様以上料金(お一人様あたり):14,000円(小学生9,800円)
1名様のみ料金         :28,000円

開催期間

2017年4月1日〜2017年11月30日

所要時間 6時間
参加条件 最少催行人数1名(4名様まで)
当日必要な物、
ご用意頂く物
○雨具(上下にわかれたレインウェアーがいいです)
○夏季は虫よけスプレー、虫刺されの薬
料金に含まれるもの ガイド料、保険料
集合場所 釧路市内ホテル または 釧路空港に午前9時30分集合
※集合場所・時刻の変更は可能です。ご相談下さい。
  釧路市内ホテルへの送迎も可能です。
支払方法 当日、現金、もしくは、クレジットカードでお支払いください。
※使えるカードは、MasterCard、VISA、AMERICAN EXPRESSの3種類です。

注意事項:

○天候によりコース、スケジュールが変更になる場合があります。
○ツアー中はガイドの指示に従ってください。
○ツアー中の車内は禁煙です。

取消・変更:

お客様都合によるキャンセルは、実施日の10日前からキャンセル料が発生しす。
10日前〜4日前まで:体験料金の30%
3日前〜当日:体験料金の50%
連絡なしの不参加:体験料金全額


保 険
  ツアー中の事故には保険が適用されます。保険料はツアー代金に含まれています。
  死亡・後遺障害保険金額     600万円
  入院保険金日額         4,000円
  通院保険金日額         2,000円  
 *賠償責任保険1億円
 *車両保険 無制限 車内携行品保障30万円

お問い合わせ 予約情報

    スケジュール 
       おおよその行程です。季節によって、悪天候時には変更になる場合があります。

       お客様のご要望でスケジュール変更、送迎場所の変更は可能です。ご相談ください。
釧路市内ホテル
または

釧路空港にお迎え
温根内木道→昼食(レストラン)→コッタロ湿原→塘路湖周辺→釧路市内

お迎え:9時30分ころ         終了:15時30分ころ

*昼食はレストランでの自由食になります。
     *湿原ノロッコ号運行時には、塘路駅解散が可能です。


           みどころ
  
   花の季節

 5月から8月にかけては、花の季節です。
 木道を歩いて湿原の中に入ると、色とりどりの北国の花に出会えます。
 高い山に苦労して登ることなく、
 トキソウやツルコケモモなどの高山植物に出会えるのが魅力です。
 花は時期をずらして、場所を変え、多くの種類が咲き続けます。
 短い夏にひっそりと咲く、湿原の花に会いに行きましょう。
 
   夏鳥の季節

 5月から7月にかけては、夏鳥の季節です。
 南から渡ってきた小鳥たちが釧路湿原で子育てを行います。
 湿原からはカッコウやノゴマの声が、
 周囲の森からも、センダイムシクイやコマドリの声が聞こえてきます。
 緑の広がりとともに、鳥の声があふれだします。
 季節が進むと、巣立ったばかりのヒナ鳥に出会うこともあります。
 さあ、夏鳥たちに会いに出かけましょう。
 
   渡り鳥の季節

 4月から5月、9月から11月が渡り鳥の季節です。
 釧路湿原は、南や北へ向かう鳥たちが羽を休める大切な休憩地。
 ガンの仲間のヒシクイの群れやオオハクチョウがVの字になって、
 大空を渡っていく光景も見られます。
 渡りは地球規模で行われる壮大な旅です。
 渡り鳥の姿に会いに行きましょう。
 
   タンチョウの季節

 4月から10月にかけては、子育ての季節です。
 釧路湿原のいたるところで目にすることができるでしょう。
 この時期は群れずに、家族で暮らしています。
 かわいいヒナの姿に出会うこともあります。
 また、若いツルの群れがいることも。

 広がる湿原の景色の中、ぽつんと見える白い点を探してみましょう。
 この白い点がタンチョウです。
 
  広がる景色

 
絶景の広がる展望台がいくつもあります。
 湿原の表情、川の流れ、湖と沼の組み合わせ。
 見る場所によって、釧路湿原の印象がかわることでしょう。
 季節はもちろん、お天気によっても、訪れる時刻によっても、
 多様な表情を見せてくれる釧路湿原。
 何度見ても新たな感動に包まれることでしょう。
 

      

航空券はご自身でご手配ください。
  早割を使える日にあわせ、
  出発日を決めていただくとお得です。

*釧路駅集合も可能です。ご相談ください。


・旅行代金にふくまれるもの
食事(2朝食、3昼食、2夕食)、宿泊代、
3日間のガイド料、
保険料

・旅行代金に含まれないもの
航空運賃等の交通費、その他個人的な費用
・集合・解散
 釧路空港集合   1日目10:30分頃
 JR茶内駅解散  3日目13:30分頃

 道東の春から夏は、霧が出ることが多く、肌寒く感じることがあります。また、多少の雨でも野外を歩きますので、雨具のご用意をお願いします。足場の悪いところは歩きませんから、靴は普段散歩のときに履いているもので十分です。
・服装 風をさえぎることができる上着(雨具の上着が代用になります)、長袖、長ズボン。
・帽子
・雨具  上下にわかれているもの。
・虫除けやかゆみ止め。

服装・持ち物

 最終日は霧多布を味わってください。多種多様な花が咲くことで、花の湿原と呼ばれる霧多布湿原。湿原の木道でクシロハナシノブやエゾカンゾウ、ツルコケモモ、ノハナショウブなどの花に出会えることでしょう。釧路湿原とは違った趣がここにはあります。
 

霧多布を楽しむ

3日目
 海のそばに居ながら深山の雰囲気を味わえる不思議な空間にご案内します。
 まずは、落石(おちいし)岬を訪れます。岬には森と湿原が広がり、ゴゼンタチバナなどの高山に咲く花やルリビタキのさえずりが聞こえてきます。
 次は、春国岱(しゅんくにたい)を訪ねましょう。ここには、砂の上とは思えない深い森が広がっています。タンチョウをはじめとする多くの野鳥にも出会えます。

 この日は早めに宿に帰り、サウナや五右衛門風呂でのんびりくつろぎしましょう。宿の周囲にもたくさんの花が咲き、多くの鳥が暮らしています。昼間見た花や鳥との再会があるかもしれません。




風蓮湖周辺を歩く

2日目

 釧路湿原の温根内木道を歩きます。見渡す限りの緑の中に、色とりどりのの花が咲き乱れています。クロユリ、クロバナロウゲ、カキツバタ、タチギボウシなど、それぞれの花の見ごろは、一週間単位で代わっていきます。湿原の中に響くカッコウやオオジュリンの声が、北国の夏を演出しています。
 釧路から厚岸を経由して霧多布までの風景は、自然の多様性を感じさせてくれます。時期に合わせ、見逃せないポイントにも立ち寄ります。

 釧路湿原から霧多布へ

1日目

宿のご案内   ポロト案