ホーム　 　　●1月26日　　　冬の食べ物 　　エゾシカが雪に顔を突っ込んで何か食べています。 　　ササの根を食べているようです。 　　雪が積もると食べ物を見つけにくくなります。 　　雪原には、ところどころに、シカが地面を掘って何かを食べた跡が残っています。 　　これから3月までが飢えと寒さの厳しい季節です。 　　●1月25日　　　増えているの？ 　　案内舎の庭にユキウサギの足跡が残されています。 　　今年はユキウサギの訪問が多いと感じます。 　　庭に生えているナギナタコウジュの種を食べた跡もみつけました。 　　夜行性で姿を見かけないユキウサギですが、確かに居るようです。 　　●１月２０日　　　岬も凍る 　　霧多布岬の先端も凍っています。 　　オオワシのペアが仲良く岩の上にとまっていました。 　　近くの水面ではラッコが泳いでいましたが、海鳥は姿が見えません。 　　ワシの食べ物はあるのでしょうか？ 　　●１月１９日　　　海も凍る 　　寒波の影響で、港の中は一面に蓮の葉氷が浮かんでいます。 　　漁船が氷を割りながら進んでいきます。 　　氷が厚くならないように、港の水をかき回しているのです。 　　●１月１８日　　　雪遊び 　　ポロを連れてポロト沼の上を歩いてきました。 　　凍った沼の上に雪が積もって歩きやすくなっています。 　　リードをつけずに遊ばせていたら、ポロはシカの骨を見つけて食べ始め、しばらく戻ってこなくなりました。 　　●１月１７日　　　１０時半。まだ寝ている 　　オオハクチョウの群れが氷の上で寝ています。 　　羽毛のない嘴や目を羽の中に突っ込んで丸くなっています。 　　中にはそろそろ起きようかと、首を動かしている者もいますが、大半はまだ寝ています。 　　寒い朝は起きられない。白鳥も同じです。 　　●１月１３日　　雄花 　　庭のハンノキにたくさんの雄花がぶら下がっていました。 　　まだ固く閉じているので花粉は飛びません。 　　こんな寒い時から準備は進んでいます。 　　●１月１２日　　　犬は喜び駆けまわる 　　雪野原を走るのが楽しくてたまらないポロです。 　　尾と耳が飛び跳ねています。 　　●１月１０日　　ユキウサギ 　　雪原にユキウサギの足跡が残されています。 　　ユキウサギは夜活動しているので、姿を見つけるのは難しい動物です。 　　●１月８日　　　雪景色 　　大雪が降って、庭も道もわからないくらい雪で覆われました。 　　雪の上には動物の足跡が残されています。 　　●１月４日　　ガッチガチ 　　年末年始の寒波で、ポロト沼が凍っています。 　　年末にうっすらと雪が降りましたが、その後の風に吹き飛ばされスケートリンク状態です。 　　凍りついた沼にはカモの姿がありません。 　　ときおりオオワシが降りているくらいです。

ポロト案内舎 　〒０８８−１４０３　北海道厚岸郡浜中町幌戸１２６