ポロト便り
2021年 2月
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●2月18日 ラッコの親子
久しぶりにラッコに会いに行ってきました。
親子と思われるラッコが、仲良く食事をしていました。
時おり、大きな個体のオスが、2頭の邪魔をしていました。
●2月16日 氷がとけると
昨夜の低気圧の影響で、激しい雨が降りました。
それと高潮が重なり、ポロト沼の一部が大きくとけました。
現れた水面に、待ってましたとばかりにホオジロガモが集まりました。
久しぶりのポロト沼に、なんだかうれしそうでした。
●2月11日 オオワシたち
凍ったポロト沼に1羽のオオワシが降り立っていました。
すると、いつの間にか、ワシは3羽になっていました。
食べ物があると気づいて飛んできたのでしょう。
しかし、何もないようです。
長い間、じっとしていましたが、そのうち居なくなっていました。
●2月10日 徘 徊
ポロト沼の上をキツネが早足で歩いていました。
凍った沼の上には、キツネの足跡がたくさん見られます。
時には2頭が寄り添うように並んで歩いた跡も。
キツネたちは恋の季節を迎えています。
このキツネは繁殖の相手を探して、歩き回っているようです。
●2月9日 のんびり
沼に沿って伸びる電線にツグミが1羽とまっていました。
他にも鳴き声がしていたので、仲間がいるのでしょう。
あたりをきょろきょろ見回しながら、しばらく止まっていました。
のんびりとした雰囲気が、しばし凍える寒さを忘れさせてくれました。
●2月2日 窓の外から
節分はとても暖かくなりました。
この陽気に誘われたのか、ハシブトガラがさえずり、ヒヨドリが窓辺にやって来ました。
最近は冬でもヒヨドリの姿を見かけます。
少し前までは夏の鳥でしたが、元気に越冬しています。
何を食べているのでしょうね。
ポロト案内舎
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